9月の気候の特徴って?

今年もついに、残すところ4カ月を切りました!

皆さんは9月の気候にどのようなイメージを持っていますか?
暑いという印象でしょうか、それとも涼しいという印象でしょうか。

9月は独自の気候を持ち合わせているため、様々な印象をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。
本コラムでは、9月の気候についてご紹介しながら、その日の気温に合わせたおすすめの服装や、気を付けたいことなどについてお話ししていきます!

どんな天候?

まず初めに、9月の天候にはどのような特徴があるのでしょうか?

9月は秋雨前線の発生により、湿った空気が流れ込み、雨の日が多くなります。
夏の梅雨に似た天候といえるでしょう。

そして、台風の発生も多くなります。
9月の台風は、足早に通過はするものの、勢力は非常に強いというのが特徴です。
起こり得る被害に備えて、十分な対策を取ることが大切です。

自宅で行える対策には以下のようなことが挙げられます。

例:

  • 窓や雨戸の施錠をしっかりと
  • 必要に際し、雨・雨戸・屋根などの補修・補強する
  • 風で飛ばされそうな物は前もって固定を、または屋内へ移動を
  • 停電に備えてスマホやPCなどのデバイス機器をあらかじめ充電しておく
  • 水や食料、照明器具(懐中電灯など)を準備

上旬・下旬の気温差

次に、気温にはどのような特徴があるのでしょうか。

まずは、月の上旬と下旬でかなり気温差があるということです。
東京を例に見てみると、昨年2022年の9月1日の最高気温は30℃/最低気温は23℃、9月30日は最高気温は25℃/最低気温は18℃と、上旬の最低気温が下旬では最高気温に近い数値であることから、1か月間でかなり冷え込むことが分かります。

上旬は夏の暑さが残っていますが徐々に和らぎ、下旬になると、日中でも涼しくなり、日によっては朝晩は肌寒い日もあります。

東京都の9月の気温の平均値の表
出典:平年値 日ごとの計算(国土交通省 気象庁)

1日の寒暖差

先程、月の前半と後半での気温差が激しいとお話ししましたが、1日の中での寒暖差にも注意しなければならないのが9月の特徴です。

朝や夜間は20℃前半からそれ以下に落ち込み、肌寒さを感じる日もあれば、日中は暑さを感じる日もあります。

服装での調節が必要不可欠です!⚠

気温に合わせた服装

では、具体的にどのような服装が望ましいのでしょうか?
気温別にみていきましょう。

下記に一覧にしていますのでご覧ください!

気温に合わせた服装

9月は気温差が激しいため、羽織ることのできるカーディガンが活躍する季節です。寒い日にはセーターの出番もあるかもしれませんね。

上記を目安にし、さらにこの日の天気などのその他要因も加味して、その日の服装を決めてみてくださいね。

まとめ と おススメ秋色マスク

今回は、寒さの本番を迎える前に、今一度9月の気候について振り返ってみました。
ご紹介した内容を踏まえて、9月を楽しく過ごしましょう!

ここからは、秋カラーのマスクをいくつかご紹介いたします!
気温差が激しいと体調を崩しやすくなりますので、いざというときに備えてマスクも準備しておきましょう。